クルーズ旅行でクレジットカードは必須?船内会計・寄港地利用・トラブル対策まとめ

準備・持ち物
記事内に広告が含まれる場合があります
me編集長

年間200日以上をクルーズ船で過ごし、実体験をもとに役立つ情報を発信中!

me編集長をフォローする

はじめに

クルーズ旅行では、船内での会計はもちろん、外国の寄港地でのショッピングも、クレジットカードでの支払いが基本になります。

寄港地での買い物だけでなく、クルーズ船内の会計も日本国内ではなく「外国扱い」となるため、日本で発行されたクレジットカードでは、決済がうまくいかないケースも少なくありません。

クルーズ旅行を安心して楽しむためには、事前にクレジットカード事情を理解し、適切な準備をしておくことが大切です。

この記事では、クレジットカード決済で実際によくあるトラブルを紹介しながら、どのようなクレジットカードを用意しておくと安心かについて、分かりやすく解説します。

この記事でわかること

  • クルーズ旅行でクレジットカードが必須と言われる理由
  • クルーズ船内での支払い方法と会計の仕組み
  • 事前にクレジットカード登録をしていてもトラブルが起こる理由
  • クルーズ船内や外国の寄港地で、決済が通らない主な原因
  • VISA・Mastercardが安心とされる理由と、他ブランドの注意点
  • 日本で発行されたクレジットカードで起こりやすいトラブル
  • クルーズ旅行ではクレジットカードを複数枚用意したほうがよい理由
  • クルーズ旅行に向いているクレジットカードの選び方

国内旅行では問題なく使えるクレジットカードでも、外国船や外国に寄港するクルーズならではの注意点があります。

クルーズ旅行の準備を進める際に、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

クレジットカードを含め、クルーズ旅行の準備で迷いやすい持ち物については、こちらの記事で詳しくまとめています。

クルーズ旅行でクレジットカードが重要な理由

クルーズ旅行では、船内での支払いはクレジットカードによる一括精算が基本です。

乗船時にクレジットカードを登録すると、レストランやバー、ショップ、オプショナルツアーなどの利用料金は、すべてクルーズカードやメダリオン(船内のルームキー兼身分証)に紐づけられ、航海終了時にまとめて精算されます。

そのため、船内では現金を使う場面がほとんどありません

財布を持ち歩く必要がなく、クルーズカード1枚で支払いが完結する点は、クルーズならではの特徴です。

また、日本発着のクルーズであっても、船内会計は日本国内扱いではなく外国扱いとなります。

会計通貨も外貨に設定されていることが多く、海外でクレジットカードを使う前提で準備しておくことが重要です。

現金は寄港地での小額な支払い用に少しあれば十分で、クルーズ旅行ではクレジットカードが欠かせない存在と言えるでしょう。

クルーズ旅行で現金が必要かどうか、また船内会計や外国の寄港地で現金払いができるのかについては、こちらの記事で実体験をもとに詳しく解説しています

<現金必要 記事作成中>

船内での支払い方法と注意点

クルーズ船では、チェックイン時にクルーズカードやメダリオンと呼ばれる、船内のルームキー兼身分証が発行されます。

乗船後に船内のマシン、または事前にアプリを使って、クレジットカードを登録する流れが一般的です。

このカードは、客室の鍵や乗下船時の身分証としてだけでなく、船内での支払いをまとめて管理する決済カードとしても使用されます。

レストランやバー、ショップ、オプショナルツアーなどの利用料金は、その場で支払うのではなく、すべてクルーズカードに記録され、航海終了時にクレジットカードへ一括精算される仕組みです。

支払いが簡単な分、使いすぎには注意が必要です。

また、チップ(サービスチャージ)は、1日ごとに自動で加算されるケースが一般的です。

料金に含まれている場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

ドリンクパッケージやWi-Fiなどのオプション料金もクルーズカードに紐づけられます

船内会計はまれにミスが発生することもあるため、こまめに船内アプリや明細で利用状況を確認し、間違った請求があった場合は、船内のフロントデスクで早めに訂正してもらうようにしましょう

船内会計に間違った請求が含まれていた場合の対処法や注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています

<船内会計間違い 記事作成中>

事前カード登録をしていても油断できない

多くのクルーズ会社では、乗船前にクレジットカードの事前登録が可能ですが、登録を済ませていても、乗船後に再登録を求められるケースは珍しくありません

これは、登録情報の不備カード会社のセキュリティ判断、クルーズ船内での決済が海外扱いになることなどが原因です。

特に日本で発行されたクレジットカードでは、海外での初回決済時にエラーが起きることがあります。

そのため、事前登録をしていても実物のクレジットカードを必ず持参することが重要です。

実物カードがあれば、その場で再登録ができ、船内会計が利用できなくなるといったトラブルを防ぐことができます。

クルーズ旅行では、事前登録+実物カード持参を前提に準備しておくと安心です。

寄港地・海外でのクレジットカード利用

クルーズ旅行では、外国の寄港地でもクレジットカードだけで支払いが完結する場面が多くあります

ショッピングモールやスーパーマーケット、レストラン、カフェなどでは、現地通貨に両替せずにそのままクレジットカードで支払えることがほとんどです。

また、クレジットカードは現地通貨のキャッシングにも利用できます。

ATMを使えば必要な分だけ引き出せるため、両替所を探す手間がなく、少額の現金だけ用意したい場合にも便利です。

寄港地での現地通貨キャッシングの方法や注意点については、こちらの記事で詳しくまとめています。

<現地通貨キャッシング 記事作成中>

一方で、海外でクレジットカードを使う際には注意点もあります。

寄港地やクルーズ船内での決済はすべて海外利用扱いとなるため、カード会社のセキュリティによって決済がブロックされることも少なくありません。

特に、日本で発行されたクレジットカードは、普段と異なる利用環境と判断されやすいため注意が必要です。

また、海外利用時には海外事務手数料がかかる場合がありますので注意しましょう。

利用明細を確認し、手数料が発生することを理解したうえで使うと安心です。

寄港地では、クレジットカードを基本にしつつ、現金は最低限だけ持つという考え方が、クルーズ旅行では現実的かと思います。

おすすめの国際ブランドはVISA・Mastercard

クルーズ旅行で利用するクレジットカードは、VISAまたはMastercardを選ぶのが最も安心です。

これらの国際ブランドは世界的な加盟店数が多く、クルーズ船内はもちろん、外国の寄港地でも問題なく使える場面が多くあります。

特に寄港地では、ショッピングやレストラン、タクシーなど、VISA・Mastercardのみ対応という店舗も珍しくありません。

利用できる場所の多さは、クルーズ旅行中のストレスを減らす大きなポイントです。

一方で、JCBやAmerican Expressなどのブランドは、利用できる場所が限られることがあります

日本国内では使いやすくても、海外やクルーズ船内では対応していないケースもあり、メインカードとして使うには不安が残るのが正直なところです。

そのため、クルーズ旅行では、VISAまたはMastercardを少なくとも2枚用意し、他ブランドは補助的に使うという持ち方がおすすめです。

日本発行カードで起こりやすいトラブル

日本で発行されたクレジットカードは、セキュリティが厳しい分、クルーズ船内や海外での利用時に決済エラーが起こりやすいという特徴があります。

特に、クルーズ船内の会計は海外扱いとなるため、普段とは異なる利用環境と判断され、カード会社のセキュリティによって決済がブロックされることがあります。

こうしたトラブルは、初回決済時や、短時間に複数回利用した場合に起こりやすく、事前にカード登録を済ませていても安心できません。

出発前にできる対策としては、カード会社のアプリや会員ページで海外利用を有効にしておくこと利用限度額に余裕があるかを確認しておくことが挙げられます。

可能であれば、海外利用の予定をカード会社に伝えておくのも有効です。

それでもトラブルが完全に防げるとは限らないため、発行会社の異なるクレジットカードを複数枚用意しておくことが、クルーズ旅行では大きな安心につながります。

クレジットカードは2枚以上あると安心

クルーズ旅行では、クレジットカードを2枚以上持って行くと安心です。

船内会計や寄港地での支払いはカードに頼る場面が多く、1枚しかない場合、トラブルが起きると支払いができなくなる可能性があります。

特に重要なのは、発行会社を分けてカードを用意することです。

同じカード会社で複数枚持っていても、セキュリティ上の理由でまとめて利用制限がかかるケースがあります。

発行会社を分けておけば、1枚が使えなくなっても別のカードで対応できます。

また、決済エラーだけでなく、磁気不良や紛失・盗難といったトラブルも想定しておく必要があります。

クルーズ船では現金が使えない場面も多いため、予備のカードがあるかどうかで安心感が大きく変わります

クルーズ旅行では、メインカード1枚+予備カード1枚以上を基本に準備しておくと、トラブル時のリスクを最小限に抑えることができます。

クルーズ向けクレジットカードの選び方

クルーズ旅行で使いやすいクレジットカードには、いくつかのポイントがあります。

海外手数料と利用限度額

クルーズ旅行用のクレジットカードを選ぶ際は、まず海外利用時の手数料利用限度額を確認しておくことが大切です。

船内会計や寄港地での支払いはすべて海外利用扱いとなるため、手数料がどの程度かかるのか、また一括精算に耐えられる限度額があるかは重要なポイントになります。

利用時にリアルタイム通知が届く

次にチェックしたいのが、クレジットカード利用時の通知機能です。

決済のたびにメールやLINE、アプリでリアルタイムに通知が届くカードであれば、不正利用や身に覚えのない請求にもすぐに気づくことができます。

さらに、海外決済時の為替レートもその場で確認できるので便利です。

海外決済でロックがかかりにくい

さらに、クルーズ旅行では、海外決済でも過剰なセキュリティによってロックがかかりにくいカードを選ぶことも意外と重要です。

日本発行のカードは安全性が高い反面、海外やクルーズ船内で利用制限がかかることもあるため、実際に海外利用で使いやすいカードを選ぶと安心です。

これまでのクルーズ旅行や海外旅行で出会った方々の話を聞く限りでは、日本で利用者の多い楽天カードは、海外利用時にセキュリティロックがかかりやすいという声をよく耳にします。

そのため、楽天カードはクルーズ旅行のメインカードとして使いにくい可能性があると感じています。

実際に使っているクレジットカード

こうした点を踏まえ、私はクルーズ旅行では

  • 三井住友カード(VISA)
  • エポスカード(VISA)

の2枚を使っています。

どちらも海外利用を想定しており、通知機能も充実しているため、クルーズ旅行用として使いやすいと感じています。

クルーズ旅行では、「最強の1枚」を探すよりも、条件に合うカードを複数枚用意するという考え方が、結果的にトラブルを防ぎやすくなります。

おわりに

クルーズ旅行では、船内会計や寄港地での支払いなど、クレジットカードが欠かせない場面が多くあります

国内旅行と同じ感覚で準備すると、思わぬトラブルにつながることもあります。

事前にクルーズならではの支払い事情を知り、複数枚のクレジットカードを用意しておくことで、旅の安心感は大きく変わります。

この記事が、クルーズ旅行の準備を進める際の参考になれば嬉しいです。

初めてのクルーズで、クレジットカード以外にも見落としがちなポイントについて、事前に知っておくと安心な内容をこちらの記事でまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました