日本発着クルーズのパスポート事情|必要?期限は?忘れたらどうなる?

準備・持ち物
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はじめに

日本発着のクルーズ旅行を調べていると、「日本から出て日本に戻るなら、パスポートはいらないのでは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

実際、クルーズ初心者の方ほど

  • パスポートは必須なの?
  • どれくらい有効期限が必要?
  • 使う場面っていつ?
  • もし忘れたらどうなる?

といった不安を感じやすいポイントです。

日本発着クルーズは気軽に楽しめるイメージがあるため、パスポートの準備についてつい後回しにしてしまう方も少なくありません。

その結果、「知らなかった」「準備していなかった」という理由で、せっかくの旅行を楽しめなくなってしまうケースもあります。

外国の港に寄港するクルーズに参加する場合は、パスポートに関する基本的な注意点をあらかじめ知っておくと安心でしょう。

この記事でわかること

  • 日本発着クルーズでパスポートは本当に必須なのか
  • パスポートが必要になる具体的な理由と場面
  • 日本発着クルーズで求められるパスポートの有効期限の目安
  • 外国寄港地がある場合の出入国手続きと注意点
  • チェックイン時や寄港地でのパスポートの使いどころ
  • パスポートを忘れた・失くした場合に起こること
  • クルーズ初心者がよく勘違いしやすいポイント

「知らなくて困った…」と後悔しないために、出発前の最終チェックとしてぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

パスポート以外の持ち物についても、クルーズ旅行で必須なものやあると便利なものをまとめた、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

外国に寄港するクルーズではパスポート【必須】

結論から言うと、日本発着クルーズであっても、外国に寄港するクルーズではパスポートが必須です。

「日本から出て日本に戻るなら、パスポートはいらないのでは?」と思われがちですが、外国の港に寄港する場合は、日本と寄港先の国、それぞれの出入国手続きが必要になります。

そのため、クルーズに乗船する際にはパスポートの所持が求められます。

安心してクルーズ旅行を楽しむためにも、日本発着でも、外国に寄港するクルーズではパスポート必須と考えて、事前にしっかり準備しておきましょう。

パスポートが必要ないケースは?

日本発着クルーズの中でも、日本国内のみを航行し、日本国内で完結する船旅であれば、基本的にパスポートは必要ありません。

たとえば、日本国内の港だけに寄港する中長距離フェリーや、国内航路のみのクルーズがこれにあたり、国内線の飛行機と同様の扱いになります。

外国の港で下船しなくてもパスポートが必要な理由

外国の港に寄港するクルーズでは、たとえ寄港地で下船しない場合でも、日本の出入国審査を乗客全員が受ける必要があります。

そのため、「船から降りないから大丈夫」と思っていても、出入国手続きのためにパスポートの所持が必須となります。

また、天候や体調不良など、予期せぬ理由で急きょ下船する可能性もゼロではありません。

こうした万が一の事態に備える意味でも、外国に寄港するクルーズでは必ずパスポートを準備しておきましょう。

クルーズで注意したいパスポートのポイント

クルーズ旅行では、パスポートを「持っていれば安心」というだけでなく、いくつか事前に確認しておきたいポイントがあります。

出発前に以下のポイントを確認しておけば、当日は余計な心配をせず、クルーズ旅行を楽しむことができるでしょう。

有効期限に注意

まず確認したいのが、パスポートの有効期限です。

クルーズでは、寄港する国によって「帰国時まで有効」「6か月以上の残存期間が必要」など条件が異なることがあります。

期限が足りないと乗船できない場合もあるため、予約時の注意事項をしっかりと確認しましょう。

名前のローマ字表記に注意

名前のローマ字表記も重要なポイントです。

クルーズの予約時に登録した名前と、パスポートに記載されているローマ字表記が一致していない場合、チェックイン時に確認が必要になることがあります。

スムーズに乗船するためにも、クルーズの予約から下船まで、パスポートに記載されているローマ字表記と同じ名前を使用するように注意しましょう。

また、旧姓やミドルネームがある場合も、パスポートとクルーズの予約で使われている名前が一致しているか、事前に確認しておくと安心です。

コピーがあると安心

パスポートは乗船後に船側で預かる場合と、自分で管理する場合があります。

いずれの場合でも、コピーを持っておくスマートフォンに写真を保存しておくと安心です。

二重国籍の場合の注意点

クルーズでの出入国審査では、出入国管理局だけでなく、船側も「誰が審査を通過したか」を正確に把握する必要があります。

二重国籍の場合、予約時に登録したパスポートの国籍で乗客情報が管理されるため、クルーズ中の出入国審査は、基本的に登録したパスポートと同じものを使用します。

もし、予約時とは異なる国籍のパスポートで出入国審査を受けると、船側のデータと一致せず、再確認や再審査が必要になる場合があります。

そのため、クルーズ中に使用するパスポートは1つに決めておくことが大切です。

ただし、二重国籍の方は、状況によって両方のパスポートの提示を求められることもあります。

そのため、クルーズ旅行では2冊とも必ず携帯し、あわせて両方のパスポートの有効期限が十分に残っているかも事前に確認しておきましょう。

パスポートはいつ・どこで使う?

クルーズ旅行では、パスポートを使う場面が何度かあります。

いつ・どこで・どのような目的で必要になるのかを事前に知っておくと、当日の手続きもスムーズに進めることができます。

クルーズ初日のチェックイン時

クルーズ初日のチェックイン時には、本人確認のためにパスポートの提示が必要です。

クルーズ会社によっては、事前にパスポートの画像をスキャンしてアプリやウェブ上で登録する場合もあれば、チェックイン当日にスタッフがスキャンする場合もあります。

いずれの場合でも、当日は必ず原本を持参しましょう。

クルーズ乗船日の詳しい流れについては、こちらの記事で解説しています。

<乗船日 記事作成中>

出入国審査時

日本を出国する際、外国に入国する際、そして日本に再入国する際の出入国審査でもパスポートが必要です。

寄港地で下船する場合はもちろん、下船しない場合でも、乗客全員が出入国手続きを受けるケースがあります。

詳しい案内は船内新聞やアナウンスで説明されるため、必ず確認するようにしましょう。

クルーズによっては、乗船後にパスポートを船側で回収し、まとめて出入国審査が行われることもあります。

その場合、寄港地で下船する際には、一時的に返却されたパスポート、または配布されるコピーを持って外出します。

実際の出入国審査の流れや注意点については、こちらの記事を参考にしてみてください。

<出入国審査 記事作成中>

寄港地で現地通貨に両替する時

寄港地で現地通貨に両替する際には、身分証としてパスポートの提示を求められることがほとんどです。

有人カウンターだけでなく、自動両替機でもパスポートが必要になる場合があるため、すぐに提示できるよう準備しておくと安心です。

台湾と韓国の港での両替については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

<両替 記事作成中>

クルーズカードを紛失した時

寄港地でクルーズカードやメダリオンなど、船内のルームキー兼身分証となるものを紛失した場合、再乗船時の本人確認としてパスポートの提示を求められることがあります。

パスポートで身分確認を行ったあと、船内でクルーズカードやメダリオンを再発行してもらう流れになります。

そのため、寄港地観光の際も、パスポートは大切に保管するようにしましょう。

クルーズカードを紛失した場合の対応手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。

<クルーズカード紛失 記事作成中>

パスポートを紛失したらどうする?

外国の寄港地でパスポートを紛失してしまうと、状況によってはすぐに再乗船できない可能性があります。

その場合、現地の大使館でパスポートの再発行や渡航書の手続きを行い、自分で交通手段を手配して帰国する必要が出てくることもあります。

また、日本国内の寄港地でパスポートを紛失し、その後に外国の港へ寄港する予定がある場合は、パスポートなしでは日本を出国できないため、その時点でクルーズ旅行を続けられなくなるケースもあります。

船内でパスポートを紛失した場合は、まず客室や思い当たる場所を自分で確認し、それでも見つからない場合は、船内のフロントデスク(ゲストサービス)に相談しましょう。

客室係を含めて捜索してもらえることもあります。

どうしても見つからない場合は、次の港で下船し、帰宅や手続きが必要になる可能性もあるため、パスポートはクルーズ旅行中、特に大切に管理したい持ち物のひとつです。

パスポートを紛失した場合の具体的な対応方法については、こちらの記事で詳しく説明しています。

<パスポート紛失 記事作成中>

初心者によくある勘違い・失敗例

初めてのクルーズでは、ちょっとした思い込みや確認不足が原因で、当日になって慌ててしまうケースも少なくありません。

ここでは、特に多い失敗例を紹介します。

「日本発着だから大丈夫だと思っていた」

「日本から出て日本に戻るクルーズなら、パスポートはいらないはず」と考えてしまうのは、初心者の方にとても多い勘違いです。

しかし、日本発着クルーズでも外国の港に寄港する場合は国際航海となり、パスポートは必須です。

この点を知らずに準備をしていなかったために、出発直前に慌ててしまうケースもあります。

有効期限を見ていなかった

パスポートを持っているから大丈夫、と思っていても、有効期限の残り期間を確認していなかったという失敗もよくあります。

クルーズでは、寄港する国によって「帰国時まで有効」「○か月以上の残存期間が必要」といった条件がある場合があります。

期限が足りないと、乗船できないこともあるため注意が必要です。

当日持って行き忘れたケース

準備はしていたものの、出発当日にパスポートを自宅に置いてきてしまったというケースも実際にあります。

クルーズのチェックインでは必ずパスポートを提示するため、忘れてしまうと乗船できません。

前日のうちに荷物に入れておく、出発前に「パスポートを持ったか」を確認するなど、ちょっとした工夫で防げる失敗です。

おわりに

日本発着クルーズは気軽に楽しめる反面、外国に寄港する場合はパスポートの準備がとても重要になります。

「日本から出て日本に戻るから大丈夫」と思い込んでしまったり、有効期限や名前の表記を確認しないまま出発してしまうと、思わぬところでトラブルにつながることもあります。

とはいえ、事前にポイントを押さえておけば、パスポートに関する準備は決して難しいものではありません。

出発前にもう一度、

  • パスポートを持っているか
  • 有効期限は十分か
  • 予約時の名前表記と一致しているか

を確認するだけで、当日は安心してクルーズ旅行を楽しむことができます。

この記事が、初めてのクルーズを控えている方や、パスポートについて不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

しっかり準備を整えて、素敵なクルーズ旅行を楽しんでくださいね。

初めてクルーズに乗る方が不安に感じることについて、実体験をもとに分かりやすく解説したこちらの記事も、ぜひご覧ください。

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