横浜大さん橋から出発!観光に便利なレンタサイクル2選とおすすめルート

寄港地

クルーズで横浜に寄港したら、港町を自転車で巡ってみませんか?
大さん橋は横浜観光の中心にあり、レンタサイクルを使えば短時間でも効率よく観光スポットを回れます。
この記事では、大さん橋からすぐに使える人気のレンタサイクル 「baybike」「Lime」 を紹介し、おすすめルートや利用時のポイントをガイドします。


クルーズ寄港地・横浜を自転車で楽しもう

港町の魅力を自由にめぐる

横浜は港町らしい開放感と、異国情緒あふれる街並みが魅力。
徒歩では少し遠いスポットも、自転車なら気軽にアクセスできます。
海沿いの風を感じながら、街を自分のペースで巡る体験は格別です。

徒歩より広く、バスより気軽に動ける

レンタサイクルなら、バスやタクシーを待つ必要もなく、
気になるカフェやショップにすぐ立ち寄ることができます。
特に寄港中の限られた時間で観光したい方には、機動力の高さが大きな魅力です。


baybike(ベイバイク)|横浜市内で使えるシェアサイクル

特徴と料金プラン

baybike(ベイバイク) は、横浜市が運営する公式シェアサイクル。
市内各地にあるポート(駐輪場)で借りて、どこでも返せるのが特徴です。
アプリで登録すれば、ICカードやスマホでスムーズに利用可能。
料金は30分ごとの従量制で、短時間観光にも最適です。

大さん橋からのアクセスと使い方

大さん橋のすぐ近くにポートがあり、船を降りてすぐに利用できます。
アプリで最寄りポートの空き状況を確認し、
QRコードをスキャンするだけで簡単にスタート。
返却は赤レンガ倉庫や桜木町など、どのポートでもOKです。

利用時の注意点とコツ

  • ポートが満車の場合は、アプリで空きポートを確認
  • 返却エリア外に停めると追加料金が発生する場合あり
  • 大さん橋の屋上デッキは自転車乗り入れ不可(入口付近に駐輪を)

💡 ポイント:短時間で多くのスポットを回りたい方、自由に移動したい方におすすめです。


Lime(ライム)|アプリで簡単!最新の電動シートボード

Limeの特徴と対応エリア

Lime(ライム) は、世界的に展開する電動モビリティサービス。
横浜エリアでは、電動シートボードが利用できます。
アプリで地図上の車両を確認し、QRコードをスキャンするだけで解錠。
電動アシスト付きなので、坂道が多い山下町エリアもラクに移動できます。

利用方法

  1. アプリ「Lime」をダウンロード
  2. アカウント登録
    • メールアドレス
    • 年齢(16歳以上)を確認する身分証(運転免許証やパスポートなど)
    • 支払い方法(クレジットカードかApple Pay)
  3. 近くの利用可能車両を地図で確認
  4. QRコードをスキャンして解錠
  5. 目的地付近の指定エリアに駐輪して返却

使用後は指定の駐輪エリアに停めればOK。
短時間の寄港中にもスムーズに使えます。

使用時の注意

安全に楽しむためのポイント

  • ヘルメットの着用が推奨されています
  • 走行ルール(車道走行など)を守りましょう
  • バッテリー残量は出発前に必ずチェック

💡 ポイント:短距離移動や、坂道を含む観光ルートを効率よく回りたい方に最適です。


どちらを選ぶ?baybikeとLimeの使い分けガイド

比較項目baybikeLime
利用タイプシェアサイクル(返却ポート制)電動シートボード
料金体系30分ごとの従量制分単位の従量制
返却方法指定ポートへ返却指定エリアならどこでもOK
対象観光・通勤など幅広く短距離観光や坂道移動に◎

おすすめの選び方

  • baybike → 2時間程度で港町をぐるっと巡る観光にぴったり
  • Lime → 短距離移動や、港の見える丘公園など坂道ルートに便利

大さん橋からのおすすめサイクリングルート(約2時間)

港町の定番スポットをめぐるルート

大さん橋 → 象の鼻パーク → 赤レンガ倉庫 → 山下公園 → 中華街 → 港の見える丘公園 → 大さん橋へ戻る

このルートなら、横浜の定番観光地をすべて自転車で巡れます。
途中でカフェ休憩や写真撮影を楽しみながら、海と街を感じるコースです。

立ち寄りたいカフェ&景観ポイント

  • 象の鼻テラス:港を眺めながら休憩
  • 赤レンガ倉庫:ショッピングやグルメが充実
  • 港の見える丘公園:横浜ベイエリアを一望できる絶景スポット

利用前に知っておきたい注意点

大さん橋エリアの駐輪ルール

大さん橋の屋上デッキやフェリーターミナル構内には、自転車の乗り入れはできません。
駐輪場を利用し、徒歩で展望デッキに向かいましょう。

交通ルールと走行マナー

  • 歩道ではなく車道の左側を走行(歩道可の標識がある場合を除く)
  • イヤホン・スマホ操作をしながらの走行は禁止
  • 夜間はライトを点灯し、明るい服装で

天候・荷物対策と服装のポイント

  • 雨天時は滑りやすい場所に注意し、傘差し運転は禁止
  • 荷物は最小限にして前かごやリュックで持ち運ぶ
  • 帽子やサングラスで日差し対策を

まとめ|横浜の港町をレンタサイクルで自由に楽しもう

大さん橋周辺には、短時間でも横浜の魅力を満喫できるレンタサイクルが充実しています。
baybike で街をゆっくり巡るもよし、
Lime で電動キックボードを楽しむもよし。

港の風を感じながら、自分だけの横浜観光を体験してみてください。

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